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競馬場

福島競馬場の特徴やコース情報

2016/06/30

福島競馬場について

所有者:日本中央競馬会
電話番号:024-534-2121
開場:1918年
所在地:福島県福島市松浪町9-23
入場料:100円
収容人数:47,000人
周回:右回り
馬場:芝・ダート

福島競馬場の特徴

福島競馬場はローカル競馬場の中でも特殊な競馬場です。
その理由は、起伏のつけられ方にあります。

コースの高低差は1.8m(ダートコースは2.1m)。これは日本一の高低差を誇る中山競馬場(5.3m)はもちろん、函館・中京競馬場の高低差(3.5m)にも及ばない数字です。

Aコース使用時の全長が1600m。JRA全競馬場の中で1周距離がもっとも短い芝コースを例にとると、ゴール板から1コーナーにかけてなだらかな下り勾配(高低差1.7m)が続き、向正面には一転、1.3mの上り勾配が設けられています。

その後はしばらく平坦部分が続き、4コーナーから直線にかけ再び緩やかな下り勾配。最後は高低差1.2mの勾配と、坂と呼ぶほどではないゴール前の下り。けしてキツイ高低差ではないもののコースを1週するたびに2回アップダウンを繰り返す様は、一般的に抱かれている起伏のイメージよりもはるかに超える特異性を持っています。

そんな起伏構成の中でも特に注目すべきは、4コーナーから直線にかけての下り勾配。
この勾配の大きな特徴は、曲線部分でもスピードが落ちにくい、という点にあります。

これが札幌競馬場や函館競馬場であれば、コーナー部分の占める割合は距離的なロスに繋がり無駄のないレース運びが競馬のポイントとなりますが、福島競馬場はこうしたスパイラルカーブと、直線にかけて設けられている下り勾配の相乗効果によってスピーディーなレースとなることが多く、極端な話をすれば後方一気はなかなか決まりづらいのです。

292mという芝コースの直線の長さ(Aコース使用時)は、ローカル競馬場の中では標準的なものですが、スポードを持続したままコーナーを曲がり直線に入ることが出来るということは、その勢いによって直線に逃げ先行馬の脚勢が鈍らないということ。その為、馬場状態の良い開幕直後はその傾向がより顕著に表れます。

ただし、福島競馬の開催は夏。コーナーロスの少ない競馬場とは言え、雨季と重なれば当然、馬場状態の悪化と共に内側不利の傾向が色濃くなり、いわゆる外差しが決まるケースも増えてきます。

昨今は馬場の排水性を高めるなど、競馬を行う上で様々な工夫や改善が加えられていますが、予想を立てる際にはこうした馬場の変化を見逃さず、柔軟に対応している事が求められる競馬場と言えるでしょう。

各コースについて

芝コース
1周距離:Aコース1600.0m、Bコース1614.4m、Cコース1628.1m
直線距離:Aコース292.0m、Bコース297.5m、Cコース299.7m
コース幅員:Aコース25-27m、Bコース22.5-25m、Cコース20-23m
距離設定:1000m、1200m、1700m、1800m、2000m、2600m
出走可能頭数(フルゲート):1200m、1800m(A・B)、2000m、2600m(A・B)は16頭、その他は14頭

ダートコース
一周距離:1444.6m
直線距離:295.7m
コース幅員:20-25m
距離設定:1000m、1150m、1700m、2400m
出走可能頭数(フルゲート):1000mは12頭、1150mと2400mは16頭、1700mは15頭

障害コース
距離設定:2750m(Aコース)、2770m(Bコース)、2800m(Cコース)、3350m(Aコース)、3380m(Bコース)、3410m(Cコース)
出走可能頭数(フルゲート):14頭(距離・コース問わず)

主な重賞レース

GIII
福島牝馬ステークス
⇒福島牝馬ステークスは、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場で施行する中央競馬の重賞競走で、4歳以上の牝馬による重賞競争です。2004年に行われた馬競走体系の整備により、牝馬の出走機会を広げ牝馬路線の充実を図ることを目的として新設されました。2006年のヴィクトリアマイルの創設に伴い、ヴィクトリアマイルの前哨戦として位置づけられ1着馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるようになりました。

ラジオNIKKEI賞
⇒ラジオNIKKEI賞は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場で施行する中央競馬の重賞競走で、1952年に皐月賞の前哨戦として4歳(現3歳)馬による重賞競走「中山4歳ステークス」の名称で創設され、名称を日本短波賞中山4歳ステークス→日本短波賞と変え、1979年からは前年に日本短波放送の愛称が「ラジオたんぱ」に決まった事で、ラジオたんぱ賞の名を経て、2006年から現在のラジオNIKKEI賞に名称変更がされました。

1955年から1967年までの一時的な期間ではありますが、日本ダービーの優勝馬は出馬出来ず、日本ダービーに敗戦した競走馬が中心になっていた事で「残念ダービー」の俗称が残っていました。

七夕賞
⇒七夕賞は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場で施行する中央競馬の重賞競走で、サマー2000シリーズの第1戦で夏の中距離チャンピオンを目指す競走馬が集結するレースです。馬場内広場にあるターフビジョンの裏には七夕賞にちなんで「天の川」を模してデザインされた「ローズガーデン」が設けられています。

福島記念
⇒福島記念は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場で施行する中央競馬の重賞競走で、正賞は農林水産大臣賞、福島県知事賞です。

福島競馬場が得意な騎手

福島競馬場での騎手別戦績は、蛯名正義騎手が18.70%、横山典弘騎手が17.80%と高成績。騎手に注目するのであれば、この2騎手でしょうか。

アクセス方法



福島駅東口2・3番のりばから福島交通バスで約15分「年金事務所入口」(210円)もしくは「競馬場前」(230円)下車。

競馬開催日には、宮城県仙台市より直通バス(高速バス・仙台〜福島線の福島競馬場発着便)が運行されている。

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