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重賞

重賞名馬辞典-中山記念

2016/06/30

重賞名馬辞典-中山記念

中山記念について

中山記念はJRAが中山競馬場場で施行するG2レースです。正賞は千葉県知事賞といいます。

1936年の創立以来、4歳以上の競走馬による重賞競走として広く認知されてきました。春季に行われる国内外の大レース(主にG1)を目指す実績馬や、力をつけてきた上がり馬の力がぶつかる一大レースです。中山金杯、天皇賞(秋)、日本ダービーを勝ち抜いてきた競走馬のステップレースでもあります。

本競争は1930年の内国産馬競走 4000米と1933年創設の中山5歳馬特別競走を前身としており、当初は春と秋の年2回施行でしたが、1952年より秋のみの競争となりました。

その後、距離や開催時期の変更を経て、1957年から施行距離1800mに。施行時期は1972年より2月下旬から3月上旬に変更され、負担重量も別定となり現在に至ります。

中山記念の競争条件

コース:中山競馬場の芝コース、1800m
出走資格:サラ系4歳以上
JRA所属馬
外国調教馬(8頭まで、優先出走)
負担重量:別定
4歳55kg、5歳以上56kg、牝馬2kg減

中山記念の傾向

2010年は不良馬場という事もあり荒れましたが、大穴よりは人気順から中穴までのレースです。

馬場条件が良またはやや重だった過去のレースでは、8番人気以下、単勝30倍以上の3着入着が0と馬券外。

また、中山記念は内枠有利と言われており、4枠より内かつ先行・中団の脚質を持つ当日6人気以上の競走馬は例年好走しています。

過去10年、1番人気の複勝率は40.0%止まりで、特に近5年は【1.0.0.4】と今一つの印象。2から4番人気が安定した結果を残しており、ここ5年では計【4.4.4.3】で複勝率80.0%と好成績を収めています。大穴狙いは避けたいレースでしょう。

中山記念の歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 優勝騎手

第01回 1936年10月18日 アトランタ 牝5 高木良三
第03回 1937年10月16日 トクマサ 牡4 伊藤正四郎
第05回 1938年11月27日 モアーザン 牡6 斎藤友吉
第07回 1939年12月02日 テイト 牡4 大久保末吉
第09回 1940年12月08日 エスパリオン 牡5 佐藤邦雄
第11回 1941年12月06日 ヤマトモ 牡4 新屋幸吉
第13回 1942年12月06日 ニパトア 牝4 新屋幸吉
第15回 1943年12月05日 シマハヤ 牡4 小西喜蔵
第17回 1947年12月07日 ヤマトナデシコ 牝4 二本柳俊夫
第19回 1948年10月31日 エツザン 牡4 橋本輝雄
第21回 1949年12月11日 ヒデヒカリ 牝4 中村広
第23回 1950年12月17日 ヤシマドオター 牝4 保田隆芳
第25回 1951年10月21日 ミサワホープ 牡4 田中康三
第26回 1952年10月26日 キヨストロング 牡3 中村広
第27回 1953年10月25日 ブルレツト 牝3 高橋直
第28回 1954年11月07日 チエリオ 牝4 阿部正太郎
第29回 1955年11月06日 タカギク 牡4 坂本栄三郎
第30回 1956年10月28日 ヒデホマレ 牡4 蛯名武五郎
第31回 1957年07月14日 マイウエイ 牡4 古野富張
第32回 1958年03月30日 ミツル 牝5 野平祐二
第33回 1959年07月12日 フイリー 牝5 野平祐二
第34回 1960年07月10日 ハローモア 牡4 森安重勝
第35回 1961年04月23日 オンワードスタン 牡4 保田隆芳
第36回 1962年04月21日 ギントシ 牡4 梶与四松
第37回 1963年06月09日 ナスノミドリ 牡4 加賀武見
第38回 1964年02月23日 トースト 牝5 保田隆芳
第39回 1965年03月21日 スイートラペール 牝6 野平祐二
第40回 1966年05月01日 フジイサミ 牡5 津田昭
第41回 1967年06月04日 オンワードヒル 牡4 牧野三雄
第42回 1968年04月21日 シエスキイ 牡5 郷原洋行
第43回 1969年04月13日 メイジシロー 牡4 中野渡清一
第44回 1970年04月19日 アカツキテル 牡4 増沢末夫
第45回 1971年04月18日 ヒダプレジデント 牡4 吉永正人
第46回 1972年03月12日 トウショウピット 牡5 増沢末夫
第47回 1973年03月11日 ジンデン 牡5 柴田政人
第48回 1974年03月10日 ハイセイコー 牡4 増沢末夫
第49回 1975年03月09日 ヒカルジンデン 牡4 柴田政人
第50回 1976年03月14日 ヤマブキオー 牡6 徳吉一己
第51回 1977年03月13日 アイフル 牡6 嶋田功
第52回 1978年03月12日 カネミカサ 牡4 蛯沢誠治
第53回 1979年03月11日 カネミカサ 牡5 蛯沢誠治
第54回 1980年03月09日 ヨシノスキー 牡4 的場均
第55回 1981年03月08日 キタノリキオー 牡4 田村正光
第56回 1982年03月14日 エイティトウショウ 牝4 中島啓之
第57回 1983年03月13日 エイティトウショウ 牝5 中島啓之
第58回 1984年03月11日 テュデナムキング 牡4 的場均
第59回 1985年03月10日 トウショウペガサス 牡6 中島啓之
第60回 1986年03月09日 クシロキング 牡4 岡部幸雄
第61回 1987年03月15日 スズパレード 牡6 蛯沢誠治
第62回 1988年03月13日 モガミヤシマ 牡4 柴田政人
第63回 1989年03月12日 コーセイ 牝5 鈴木寿
第64回 1990年03月11日 ホクトヘリオス 牡6 柴田善臣
第65回 1991年03月10日 ユキノサンライズ 牝4 増沢末夫
第66回 1992年03月15日 ダイナマイトダディ 牡4 加藤和宏
第67回 1993年03月14日 ムービースター 牡7 岸滋彦
第68回 1994年03月13日 サクラチトセオー 牡4 小島太
第69回 1995年03月12日 フジヤマケンザン 牡7 蛯名正義
第70回 1996年03月10日 サクラローレル 牡5 横山典弘
第71回 1997年03月09日 キングオブダイヤ 牡5 柴田善臣
第72回 1998年03月15日 サイレンススズカ 牡4 武豊
第73回 1999年03月14日 キングヘイロー 牡4 柴田善臣
第74回 2000年02月27日 ダイワテキサス 牡7 後藤浩輝
第75回 2001年02月25日 アメリカンボス 牡6 江田照男
第76回 2002年02月24日 トウカイポイント 騸6 岡部幸雄
第77回 2003年03月02日 ローエングリン 牡4 後藤浩輝
第78回 2004年02月29日 サクラプレジデント 牡4 武豊
第79回 2005年02月27日 バランスオブゲーム 牡6 田中勝春
第80回 2006年02月26日 バランスオブゲーム 牡7 田中勝春
第81回 2007年02月25日 ローエングリン 牡8 後藤浩輝
第82回 2008年03月02日 カンパニー 牡7 横山典弘
第83回 2009年03月01日 カンパニー 牡8 横山典弘
第84回 2010年02月28日 トーセンクラウン 牡6 江田照男
第85回 2011年02月27日 ヴィクトワールピサ 牡4 M.デムーロ
第86回 2012年02月26日 フェデラリスト 牡5 蛯名正義
第87回 2013年02月24日 ナカヤマナイト 牡5 柴田善臣
第88回 2014年03月02日 ジャスタウェイ 牡5 横山典弘
第89回 2015年03月01日 ヌーヴォレコルト 牝4 岩田康誠

レースレコードは第78回優勝馬サクラプレジデントの1:44.9です。

バランスオブゲーム

G1未勝利ながら、G2競争を6勝と歴代最多記録を残した競走馬がいます。それが、バランスオブゲームです。

競馬ゲーム「ダービースタリオン」の開発者である薗部博之によって落札された同馬は、新潟競馬の新馬戦で1番人気に応え堂々のデビュー。続く2戦目の新潟2歳ステークスではレコードタイムを記録して優勝を手にし、2戦目にして重賞初勝利を手にしました。

しかしながら、その後トライアル戦では強い競馬を見せるもG1ではすんなりと負け見せ場は無し。ミラクルおじさんで有名な宝塚記念の年には11着と良い事なしで、走ってもG2までのイメージが先行。安定感はあったが勝ち切れず5歳での引退も叫ばれましたが、6歳も現役を続行。その年、鮮やかな勝ち上がりを見せたのがこの中山記念です。

翌年も重馬場を駆け上がり最速で華麗な逃げ切りを見せダイワメジャー以下を圧倒。グレード導入後、初の中山記念連覇を成し遂げました。

引退後は種牡馬となるも、2013年1月半ばまで中央で2勝しかできないなど振るわず2012年に引退。現在はノーザンホースパークで乗馬としての余生を送っています。

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